あっちこっち ぐるぐる

本や漫画を読んで感じたこと、日々の出来事などを綴っています。

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プロフィール

ちゃっぴ

Author:ちゃっぴ
ジャンルを問わず、漫画から小説まで何でも読みます。我が家の蔵書は3000冊ほど。お気に入りの作家さんの著書は全部集める癖のため、本は増える一方です(笑)

独断と偏見の読書感想や、日常のいろいろな出来事を書き留めています。

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『逝年』 石田衣良

人生にも恋愛にも退屈していた二十歳の夏、「娼夫」の道に
足を踏み入れたリョウ。所属するボーイズクラブのオーナー・
御堂静香が摘発され、クラブは解散したが、1年後、リョウは
仲間と共に再開する。ほどなく静香も出所するが、彼女はエ
イズを発症していた。永遠の別れを前に、愛する人に自分は
何ができるのか?
性と生の輝きを切なく清澄にうたいあげる、至高の恋愛小説。
傑作長編『娼年』続編。(「BOOK」データベースより)






切ないお話でした(T_T)

主人公のリョウは娼夫なので、官能的な表現も多かったですが、
前作『娼年』と同様、いやらしさは感じません。

「性」の世界で求められることを、何の偏見もなくそのまま受け容れて
いくリョウの姿には、いやらしさよりも、潔さや清廉さを感じたほどでした。

このところ、命について考えさせられるような小説に当たることが
多くて、この『逝年』も静香さんの病気を通して、死を、生きることを、
考えさせられました。

愛する人の死を前にして、できることは何なのか?
それでも、愛し続けるとは、どういうことなのか?

リョウと静香さんの間に絶えずあるものを、どう昇華させていくのか。
胸が締め付けれるような想いの中でクライマックスを迎えていきます。



何と言っても娼夫が主人公なので、かなり性的な描写も出てきました。
そんなにいやらしさはなかったけれど、おぉ~と思う場面も(笑)

売春行為ですからね。
お客様は、お金持ちのある程度年齢が上の女性がほとんど。

そういう年代の女性の体の描写があるのですが、お腹周りの脂肪の
付き具合とか、腰の上の柔らかいお肉の感じとかが、読んでいて
そうそう!と頷きたくなるほど、当たってる^_^;

リョウは、そんなちょっとふくよかな女性が好きらしい・・・
そして、ナンバーワン娼夫のリョウですから、技も凄いらしい・・・

もしもリョウみたいな人が実在するんなら、死ぬまでに一度くらい、
そういう体験をしてみるのも冥土の土産にいいかもしれません(爆)


石田さんの作品、好きですねぇ。

どれも、こういうオトナなお話なのかは分かりませんが、今のところ
読んだ作品はオトナな話ばかりでした。

石田さんと言えば『池袋ウエストゲートパーク』シリーズが有名ですね。
こちらは青春ミステリと紹介されてますが、未読です。

娘が読んでいたらしく、このシリーズ家にあります。
なぜか触手が動かず、未だに積読状態のまま本棚に並んでます。


気が向いたら、次の石田作品は『池袋ウエストゲートパーク』シリーズ!
かなぁ・・・・・






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