あっちこっち ぐるぐる

本や漫画を読んで感じたこと、日々の出来事などを綴っています。

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ちゃっぴ

Author:ちゃっぴ
ジャンルを問わず、漫画から小説まで何でも読みます。我が家の蔵書は3000冊ほど。お気に入りの作家さんの著書は全部集める癖のため、本は増える一方です(笑)

独断と偏見の読書感想や、日常のいろいろな出来事を書き留めています。

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『眠り姫』 ダニエル・キイス

病院のベッドで、もう何日も眠り続けているキャロル・クレイ。
31歳になる彼女は、幼いころから「眠り姫」と呼ばれていた。それは彼女が、
いつ、どこで、何をしていても突然眠ってしまう原因不明の奇病、睡眠障害に
かかっていたからである。その発作によって、彼女はいま深い眠りの底にいた。
キャロルが眠っているあいだに、彼女のまわりでは恐ろしい事件が起きていた。
娘のエレナが、ボーイフレンドとともに死体で発見されたのだ。その数日後、キ
ャロルは突然、眠ったまま驚くべき物語を語りはじめる。「二人を殺したのは夫
のロジャーだ」と。だが、優秀な精神科医アイリーンは、キャロルの言葉に疑い
をもつ。精神療法家としての技術を駆使して、アイリーンはキャロルの心に隠さ
れた真実を探りはじめたが・・・。やがて明らかになる、想像を絶する真相とは 
内容(「BOOK」データベースより)


  



何となく、ずっと違和感を感じながら読んだ作品でした。
結末は意外で面白かったのですが、そこに至るまでが、なぜ??の連続でしたね。

出だしからずっと、なぜロジャーの刑罰にそんなにこだわるのかが、さっぱり分からな
かったですよ。なんで、そんなにロジャーを死刑にしたいんだ??と。

これは死刑という制度を擁護するかどうかが題材の作品なんだろうか?と思ったくら
いです。何とかしてキャロルの夫ロジャーを死刑にしようとする人と、減刑に持ち込ん
で死刑にさせないようにしようとする人の戦いの本なのか?と。

眠りながら真実を語る超能力みたいな力を持った女性の話かな?と思って読み始め
たので、全く違う展開に、後半近くなるまで中々話に入っていけなかったんですよ。

でも、最後は、本当に思いがけない真実でした!
な~~んと、そんな所につながるとは!?って感じでしたね。

いや~、人の心の闇は恐ろしいと思いました。
催眠術、年齢退行療法、前世療法など、医療として正しく使われれば、治療効果もあ
るものなんでしょうが、こればかりは治療者の良心に賭けるしかないところもあるの
か、と考えさせられました。

人の心理を扱う者の善良性と、その落とし穴の対比は、見事に現されていたと思い
ます。


この本を読んで初めて睡眠障害なるものがあると知りました。
抗しがたい睡眠の発作が起きる、とても稀な病気なんだそうです。
病名はナルコレプシーと書いてありました。

本当に突然眠ってしまうらしいですね。
運動中でも、歩行中でも、関係なく睡眠発作が起きると書いてあったので、ちょっと
ビックリです。

知らないことが、まだまだたくさんありますね~


作者のダニエル・キイスさんは、『ビリー・ミリガン』シリーズや、『アルジャーノンに花束
を』で有名ですね。

『ビリー・ミリガン』も『アルジャーノン』も、どちらも読みました。
特にビリー・ミリガンのお話は、とても興味深く読んだのを思い出します。

    



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